■ Home Sweet Home
お客さまの要望にそった家をコーディネートするタイムマネージメントゲーム。ちゃんと完成すればクリア。
お客さまの要望にそった家をコーディネートするタイムマネージメメントゲームです。それぞれのお客さまの要望を聞いてそれにあう家具をコーディネートしてちゃんと作り上げるとクリアになります。
まず最初にクライアント情報が表示されます。これを読んで好みにあった部屋をコーディネートします。
こちらを頼んだミセスブルーは
ハロウィーンの季節の感じが好きなようです。
ここでヘルプを使うとアド
バイス料を取られてしまいますが、どんなインテリアを揃えればいいか見ることが出来ます。
「全てオレンジ色のインテリアで、他の色を使うとご機嫌を損ねるかもしれませんよ」と教えてくれました。
クライアントの情報を見たら家具選びを始めます。右下のカタログをタップします。
まずは床を決めてみましょう。オレンジがお好みとのことですからオレンジ色の床にします。「!」マークは新商品です。
カタログには全て価格が付いています。左下にあるのが予算です。この金額内で家具を揃えなければいけません。今選んだオレンジの床が設定されました。まだ計画段階ですから色は付いていません。下のキャラをタップするとクライアント情報がいつでも見ることが出来ます。
次はソファを選びます。カタログからオレンジのソファを選びました。家具を選んだら右下のカタログからドラッグします。すると部屋の中に配置することが出来ます。
置いた家具は長押しで移動。家具をタップしてから矢印アイコンをタップすると向きを変えることが出来ます。
下のキャラのヨコにある緑のバーはお客さまの満足度です。この満足度はかならず点線以上にあげなければいけません。
今、オレンジの家具を選びましたのでバーの数値がかなり上がりました。
$アイコンを押すと配置のやり直しです。金額がそのまま戻りますのでいくらでもやり直しが出来ます。
もともと置いてあった家具を外します。机の上の花を外しました。
花を外すとお客さまの満足度のバーが上昇しました。これも「オレンジの家具のみ」という要望にあっているので満足度は上がります。
カタログから壁の項目を選んで、壁をオレンジにします。
壁をオレンジに設定した時点で満足度メーターの基準はクリアしました。次はオレンジの照明を置いてみましょう。
照明はこちらの壁に置いて。メーターは満タンになりました。
この最初のインテリアプランを練る段階では必ずやるべきことが2つあります。1つはお客さまの満足度メーターを点線以上にすること。もう1つは左下のアイテム数を指定数以上にすることです。ここでは6/11ですから、11個の家具を置かねばならず今はまだ6個、ということです。
とりあえず、テレビとテーブルを置いてみました。
色がついていなければいいかな?と思ったので白いソファも置いてみました。
黒いソファも置いてみました。するとバーのヨコの親指マークが下向きになり満足度は下がってしまいました。これはどうも「ソファの色が気に入らない」というよりも、テレビの前にソファを置いたことが原因のようですね。下がった要因の家具は赤く表示されています。
満足度のメーターを点線以上にする。指定の個数の家具を置く。これをクリアすると「BUILD NOW」というマークが出ます。これがでると部屋の配置の条件はクリアです。
途中経過。ヘルプを使ったので$500引かれています
インテリアの配置が決まったら次は家具を置く作業に移ります。
こちらの3人が実際に置いてくれるBrianさんとGoranさんとLizさんです。
すでに床と壁は設置が済んでいます。左下の顔アイコンをタップしてから色の付いていない未設置の家具をタップすると作業に入ります。顔アイコン以外にも直接本人をタップしても選ぶことが出来ます。
アイ
コンカラーと同じ色に点滅している家具を選ぶと、作業効率がアップします。うまく選んでいきましょう。
しばらく作業しているとアイコンの上のスタミナバーが減ってきます。そうしたらその人を選んでから下のコーヒーアイコンををタップするとスタミナが回復します。
今Lizさんにコーヒーを使いました。スタミナが回復してコーヒーは無くなりました。コーヒーは時間とともにまた増えます。
右下のカレンダーが残り期間です。これが0になる前に全て設置し終わらなければいけません。
あまりひとりで作業させるのは非効率ですね。機嫌が悪くなってきました。
大きめの家具は2人で作業を担当させることも出来ます。もちろん作業スピード大幅アップ!
家具の色と人の色を合わせのが1番効率がいいですね。
あと少し。こんなにオレンジだらけの部屋でいいんでしょうか?
家具の配置では家具の向きも重要です。赤く表示されている家具は満足度が下がっている項目です。
作業中にケガをすることがあります。ケガをしたら真ん中の救急箱をタップして治します。作業は中断してしまいます。
スタミナが無くなる前にコーヒーをタップしてスタミナを回復させましょう。スタミナが切れると、勝手にコーヒーを飲み始めしばらく休憩してしまいます。
お客さまは
マリアさんです。本を読むのが好きなようです。ダンスの練習もしたいそうです。この要望を満たす部屋をコーディネートします。
すっきりしました。まずはダンスが出来るようにフローリングの設定です。
あとは読書が好きということで本棚を2つ。それとご要望の照明を。
もう満足度メーターは満タンまでいっているのですが、家具ををもう少し揃えなければいけませんね。
メーターがもう満タンだからといってこんな風に適当に並べてはダメです。満足度メーターも下がってしまいます。
ときどき工具のマークが出るときがあります。そうしたら下の工具アイコンをタップしましょう。
作業が終わったときゴミが出るときがあります。その場合は下のゴミ箱アイコンをタップしましょう。タップしないと次の行動に移ることは出来ません。
あ、う〜ん。ちょっとイメージしていたのと全体の雰囲気が違いましたね・・・。
最初にやることは「お客さまの満足度メーターを点線以上にする」「アイテム数を指定以上にする」。
次にすることは「指定日数以内に全ての家具を設置する」。
基本的にはこれだけです。
タイムマネージメント的な要素は後半の設置するところだけです。
お客さまの要望はすべて英語ですので、意味がわからないとさっぱりでしょう。ヘルプを使ってなんとか理解していくしかありません。
しかし、なんというかあまり面白くないですね。
家具の配置を決めたりするところは楽しいんですが、後半の設置の部分は淡々と進んでいくだけです。出来上がったらそれで終わり。もちろん後半にいけば期間内に設置するのが難しくはなっていくのですが。
それと最初のプランの段階で満足度が出てしまっているのでつまんないです。
劇的ビフォーアフターで一番面白い所って「なんということでしょう!」ですよね。最後にお客さまが来て、「あれもできるね」「これで楽になった」って喜んでいる姿が一番見ていて楽しいじゃないですか。
はっきり言って匠が資材選びしてるところやプランを練っているところなんてこれっぽっちも面白くないんですよ。
そういう最後のお客さまの喜ぶ姿がすっぽり抜けているのであまり達成感がないです。
出来上がったら、子供が飛び跳ねていたり、ダンスをしていたり、本を読んでいたり、友達同士でスポーツ観戦していたり。そういう場面を見ること出来ればもう少し面白かったと思うんですが。
完成した部屋が見られたりするいくつかのアップデートが用意されているみたいですが、どうなるんでしょうね。
配置をあれこれ考えることが好きな人は楽しめると思います。