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線を引いて進め相手の陣地を目指す対戦思考型系パズル。相手の陣地まで先に着いた方が勝ち。

 

線を引いて進め相手の陣地を目指す対戦思考型系パズルです。相手と交互に線を引き相手の陣地に先に着いたほうが勝ちです。

 

ルールは簡単です。

 

・自分の順番では線を1本進めることが出来る

・緑のノードに着いたら順番を交代する

・赤と青のノードに着いたらもう1本線を進めることが出来る

・1度通ったルートは進むことは出来ない

 

以上です。

 

 

真ん中からスタートしてプレイヤーは下にある赤のノードへ。相手は上の青のノードを目指します。
自分の順番では線を1本進めることが出来ます。緑のノードへ着いたら順番を交代します。
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相手は左上へ進みました。相手の進んだラインは赤色になっています。自分の進んだラインは青色です。
このように1度進んだラインは通ることが出来ません。
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次に真下に進むとすれば、緑色のノードですから相手の順番に変わります。
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しかし、ここで右に進むとそこは青のノードですから、さらにもう1本線を進めることが出来ます。
このように青か赤のノードに着いたら線をもう1本進めることが出来ます。もちろん1度進んだラインは通ることは出来ません。
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相手は上に行きました。ここで左横に進むと次に行くことの出来るのは全て緑のノードです。ですからここは斜め左下へ進んでみます。
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これで下の赤いノードへ到達しましたので勝ちです。このように先に相手の陣地のノードまで進んだ方が勝ちです。
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他にもいくつか特殊なノードがあります。この緑のラインで繋がれているノードは壁です。壁のノードに到達しても、順番を渡すことなく進むことが出来ます。
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水色のノードはネットワークノードです。ここに到達しても相手に順番を渡すことなく進むことが出来ます。
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紫のノードはテレポートノードです。このノードに到達すると違う紫のノードまで飛ぶことが出来ます。
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オプティカルノードです。ここに到達すると2つ先のノードまで進むことが出来ます。
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もうひとつ重要なことは、どこにも進むことの出来ないノードへ到達してしまった場合、基本的にこちらの負けになります。相手が到達してしまった場合もこちらの負けです。
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ちょっとやってみましょう。初手はだいたいこんな感じですね。
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相手は壁を使って先に進みました。こちらも負けじと相手のノードを利用して左のラインの先へ進みます。
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相手が右のラインへナナメに進んできました。そこでこちらも壁を使って下へ進みます。
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もう1度右の壁を使って下へ進みます。相手は真ん中の緑のノードで止まりました。こちらは左の赤のノードを通り、左の壁を使ってさらに下へ進みます。
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もう1度壁を使って下へ進みます。あとちょっとです。ここで真ん中の緑のノードへ進みます。
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あっ!っと、次々と赤青のノードを経由してここまで押し戻されてしまいました。
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でも大丈夫。その場所からたった1手でゴールしました。これで勝ちです。
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対戦形式でプレイする対戦思考型系パズルです。ただ線を引いて相手の陣地を目指すだけですが、戦略も必要でなかなか奥が深いです。

あと1歩ででゴールなのに、一気に戻されたときの精神的ダメージははかりしれません。

 

 

1人プレイの場合、実は相手と条件が対等ではありません。相手、またはプレイヤーが手詰まりの状態になったら、どちらの場合もこちらの負けになります。

相手はそれを承知でわざと手詰まりの状態に持ち込もうとしますので注意が必要です。

 

CPUは常にゴールに向かって最短のルートを取ります。

 

基本的にはその相手の進むべきルートを、逆に消していきながら進むといいのですが、それだと実は上のような手詰まりになる可能性が高くなります。

 

そこで、なるべくルートを消すのは最小限に抑えて、なおかつ緑のノードを残しつつ進んでいくのがいいと思います。そんなの当たり前、と思われるかもしれませんが、これが意外と難しいのです。

 

そしてゴール手前の3つのノードのどれかに、早く到達することです。そこまでいければ、手順を間違えさえしなければなんとかなります。

 

 

元々はFlashゲームのLine Bounder(PCサイト)だと思うのですが、これは移動パターンでも攻略法がいくつかあったのですが、このゲームでは多種多様なフィールドの形や新しいノードの存在によって、見た目も楽しく難易度もあがって良い方向に進化していると思います。

またステージもかなり豊富で、ノードを選んでのVSプレイも出来るようになっています。

 

 

戦略で繰り広げる逆転逆転また逆転のパズルです。おすすめ。

 

 

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対戦思考型系 / ストラテジー / おすすめ

価格 / ¥115

カテゴリ / ゲーム

バージョン / 1.0.2

開発 / Atomic Cactus

 

iPhone および iPod touch 互換

iPhone OS 2.2.1 以降が必要

 

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