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同じ数字を線で結んでいくペンシルパズル。全ての線を結びきればクリア。

同じ数字を線で結んでいくペンシルパズルです。ルールは非常に簡単です。

同じ数字同士を線で結びます。数字は結ぶべき点であると同時に線の長さとなっています。3ならば3マス分の長さというわけです。

線は曲げることができますが、マスをナナメに結ぶことはできません。1つのマスには1本の線しか入りません。線は分岐しません。色のついている数字は同じ色の数字としか結ぶことが出来ません。

以上のルールに従って全ての線を結びきればクリアになります。

ゲームスタートです。まずは小さい数字の2から始めましょう。2は2マス分の線ですので隣り合ったマス同士をそのまま引きます。線は指でなぞると引くことができます。

次は3です。3と3を3マス分の線で結びましょう。線を引いている途中では、今何マス分の線を引いているか数字が出ているのでわかりやすいです。

マスの線に赤い太線が表示されている場所は線をひくことができません。

この青の3はどちらに3マス分の線を引いたらいいのかまだわからないので、保留にしておきます。

緑色の3に線を引きます。タテに3マス分離れているのでまっすぐ引きます。このようにタテに離れてる3ならわかりやすくていいですね。

次は右上の3を繋げましょう。3が4つ並んでいますが、それぞれ色が違うのでわかりやすくなっています。同様に左上の3も繋げます。

次は4を繋げましょう。とりあえず直線で4マス分離れている青の4をタテに繋ぎます。

おっと、この右下の緑色の4が繋げることができません。どこが間違っているかわかるでしょうか？

ここはこうですね。このように線はいつでもひき直せます。線は何回でも曲げることが出来ます。ちゃんとその数字分のマスの長さになっていればいいのです。

次は上のオレンジの5をひきましょう。色と数字が近い場所に1つずつですからわかりやすいです。同様にそのすぐ下の赤の7も引いてしまいます。赤の7を繋ぐ線はこのルートしかありえません。

下の緑の8も引いてしまいましょう。8を結び終われば緑の5と、先ほど保留にしていた青の3も結べますね。

次は左側の8と5です。

ラストです。一見難しそうですが、よく見ると似たような形の7マス同士がくっついているだけ、というのがわかります。

完成です！答えはお花でした！

問題はどんどん大きく難しくなっていきます。

「ナンバーリンク」という点在する数字同士を線で結ぶというパズルは昔からありましたが、このパズルは線の長さを数字と同じにしたところがいいですね。

もともとNintendo DSで「ピクピク~解くと絵になる3つのパズル~」というのがありまして、パズルのソフトの中では中毒性の高い非常に好評なソフトでした。あんまり売れなかったようですが。

「迷宮絵画」「線引き屋」「マジピク」と3本入っていたうちの「線引き屋」というのがこれとほとんど同じです（余談ですがマジピクというのもこれまた楽しいパズルです）。

とにかくこのタイプのパズルはタッチパネルと相性が抜群なんですね。思った通りに引いて、次々と線で埋まっていく感覚がとにかく楽しいです。

解き方ですが、このパズルはロジックでは解けません。論理で解くパズルのように見えますが、実はカンなんですこれは。

例えば上海パズルなんかはしばらくやっていると、「あ、この牌はこの牌で取っちゃいけない」というのがなんとなくわかりますよね？あんな感じとよく似ています。

どの数字とどの数字を繋ぐべきなのかまずひらめく。これが重要です。

始めたらとにかく止まらない。1つ解いたらまたすぐ次を解きたくなる。そんなパズルです。おすすめ。

ペンシルパズル / 完全思考型系 / おすすめ

価格 / ￥230

カテゴリ / ゲーム

バージョン / 1.2

開発 / Kris Pixton

iPhone および iPod touch 互換

iPhone OS 2.2.1 以降が必要

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