Rush Hour



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■ Rush Hour

車を動かして駐車場から出すスライドパズル。赤い車を出せばクリア。

 

車を動かしていくスライドパズルです。右側にあるEXITから赤い車を出せばクリアです。ただし動かし方に制限があります。車は前と後ろにしか動くことはできません。うまく車を動かして赤い車を出しましょう。

 

なんと本家のThinkfunが本物のRush Hourを iPhone / iPod touch アプリゲームとして出してきました。

 

 

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ゲームスタートです。赤い車を右のEXITから出すことが目的です。
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車は前後にしか動くことは出来ません。車ですから当たり前ですね。
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うまく車を動かして赤い車を出口から出しましょう。クリアしたときの音がなんかいいですね。
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左上の数字はどれだけ車を動かしたか?という数ですが、車を動かした距離によって数が大きく変わりますので注意です。四角のマスを1つ分動かせば1カウントされます。なるべく少ない移動で少ない手数でクリアしましょう!
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「reset」は最初からやりなおし。「undo」は1手戻す。「hint」はヒント。「solve」は解答です。
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問題は「EASY」「MEDIUM」「HERD」「EXPERT」各625問。全2500問です。
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Unblock Meでも書きましたが、このスライディングパズルの考案者は日本人の芦ヶ原伸之という人です。
芦ヶ原伸之さんが作ったのは「東京パーキング」というパズルで、こんなのです。

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しかし、このとき発売された木製の東京パーキングには欠点があって、車が横にも動いてしまうんですね。1番の特徴である動きの制限がイマイチだったのです。そのせいかあまり売れなかったようです。

 

 

それをアメリカの会社のシンクファンが、パズルの素材をプラスチックに変え、駐車場に溝を作り車を前後にしか動かせないようにしました。これが世界中で大ヒットです。画面にある四角はそういうことです。

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爆発的に売れたRush HourはPCゲームに姿を変え、無数のフォロワーのゲームが出来ました。そしてスライディングブロックパズルと最も相性がいいと思われるタッチパネルを得て「Rush Hour」が再登場です。

 

 

実際のRush Hourは問題カードが付いてきます。その絵の通りに車を置いてから始めます。付いてくる問題は40問。追加の問題集も売られています。

 

 

それがこのゲームでは2500問。なにかシンクファンの本気度を感じます。

 

問題の質はどうなんでしょう?

まさかシンクファンが自動生成を使ってくるとは思えませんが。

 

 

とりあえず2500問もあれば1日3問解いていっても2年以上かかりますね。

うなるほど遊べます。おすすめです。

 

 

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スライドパズル / 完全思考型系 / おすすめ

価格 / ¥115

カテゴリ / ゲーム

バージョン / 1.0

開発 / ThinkFun, Inc.

 

iPhone および iPod touch 互換

iPhone OS 3.0 以降が必要

 

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*iTunesが立ち上がります*